ドイツ復興金融公庫の円建て日経平均・・・に関する記事

質問
ドイツ復興金融公庫の円建て日経平均株価連動債権のリスクについて教えてくださいhttp://www.sc.mufg.jp/products/bond/new/pdf/stb20100219.pdf・日経平均株価が判定日に60%になれば元本われ・日経平均株価が判定日に110%になれば早期償還・最長3年で年利3.6%・発行体にもしものことがあればドイツ国が保証この商品をどう思われますか?

回答
仕組債の一種で、「買ってはいけない商品」アンケートを取れば間違いなく断トツNo1となるであろう有名な商品です。この仕組みは「債券を担保にして、発行体と相対でオプション取引を行う」というものですが、オプション取引は発行体と顧客とのゼロサムゲームであるため、発行体が利益を得るためには当然ながら顧客側がマイナスとなるような商品設計をするしかありません。(統計の知識がない人を騙すために一見有利なように設計されていますが、実際どれほど不利であるかは過去数十年の株価推移でシミュレーションしてみれば一目瞭然のはずです。バブル前の日経平均株価が今より低い時からシミュレーションしてみても、当時よりも株価が上昇しているにも関わらず、この商品の買い手は多大な損失を被る結果になっていると思います)「仕組債」は「債券」とは全く異なるものであり、「運用商品」ではありません。「発行体と販売会社が顧客から毟りとる」ためだけに作られる商品なので、間違っても買ってはいけません。(もしこれを証券会社に勧められたのであれば、あまりにモノを知らないか、全て承知の上であなたを騙そうとしているかのどちらかなので、二度と付き合わないほうがいいと思います)補足:yohanesburg21さんの「これに代わる有利(損失リスクも同等以下)な運用方法」という質問に対しては、「これより不利な運用方法はありません」という回答になります。(冗談抜きで。普通の運用商品は、結果的にマイナスになることがあっても、少なくとも理論上の期待収支はプラスですが、この商品はそもそも期待収支がマイナスなので「運用」ではなく競馬や宝くじと同じ「賭博」のカテゴリに分類されます。「具体的に何がいいか」という問いに対しての回答は、人それぞれの主観も入り質問者さんの質問とは離れてしまいますので詳しくは書きませんが、各種ETFをリスクの許容度合いに見合った金額だけ買うというのが一般的かと思います)

出典:Yahoo!知恵袋

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