小論文添削お願いします。課題は『情・・・に関する記事
質問
小論文添削お願いします。課題は『情報化社会におけるプライバシーの問題』です。この文章が伝えようとしていることは、「現代社会では、コンピュータ化の進展に伴い、プライバシー権が『個人情報が厳重に管理され、みだりに公開されない権利』から『自ら情報を選択して公開したり、知ることができる権利』に変遷しつつある。これは家庭において危険なものである。」となるだろう。はたして、こういった現状は好ましいものなのであろうか。 私はこの文章の考えに反対である。 確かに、二者間あるいはそれ以上で情報が右往左往することは非常に危険なことである。銀行口座やクレジットカードの暗証番号を知られることで経済的に大きな損害を被ったり、出会い系サイトを通じて実際に会った結果、事件に巻き込まれたケースも少なくない。しかし、悪い表現をすれば、リスクを冒して得られるものもあるのではないだろうか。 近年、10代や20代を筆頭にインターネット上でのコミュニケーションサイト、いわゆるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が流行している。このサービスは共通の趣味などを通じてサイト内でコミュニケーションや情報交換ができるものである。情報が公開される点で危険を感じるかも知れないが、公開する情報には制限をかけることができるし、もし出身地が同じなどであればさらに親交を深めることができると私は考える。 以上の点から、私はこの文章の考えに反対である。
回答
危機認識の乏しい主張であり、説得力をあまり感じません。課題文があるようですが、あなたの要約が適切であればわざわざ「反対」を唱える必要のない内容のものだと思います。課題文は必ずしも筆者の意見に賛成か反対かの二者択一を迫るものではありません。「自ら情報を公開する」ことに伴う危険性が増しているのは筆者の指摘する通りであり、そこに反論する余地などないでしょう。たとえ「リスクを冒しても得られるもの」があるとしても、そのリスク自体が問題なのです。特にここでテーマになるインターネット上での個人情報の流出は、その広がる範囲の広さやスピード、簡単に回収できないといった点で更に深刻であって、メリットと引き換えに容認できるようなものではありません。よって「メリットがあるのだから」などと反論しても論点がかみ合いません。情報に制限をかけることが出来るから大丈夫、などのことも危機認識が浅いです。現状に何らかの問題があることを認識し改善策を述べる必要があります。要は無理に課題文に反論しようとしなくて良いのです。問題が「筆者の意見に賛成か反対か」を求めているのではない限り、課題文が指摘する現状を踏まえて、あなたなりに問題点の考察や改善点を展開していくことを出題者は求めています。この場合では、筆者の意見をもとに・自ら情報を公開することによる危険性を具体例から明らかにし、その問題を分析する(プライバシー権に対する認識の変化やその問題点について具体的に分析すると良い)。ちなみにあなたが例として出している「銀行口座やクレジットカードの暗証番号を知られる」などのことは「自ら情報を公開したり知る」事から生じた事態ではなく(まさか暗証番号を自分から公開しないでしょう)適切ではありません。例として情報サイトへのアクセスやプロフ等がそれにあたります。SNSも勿論そうでしょう。・それをもとに今後どのような対策を採ればよいのか述べてまとめる。などの事が基本的な組み立てになるでしょう。文章面では、細かい点は気になるものの、読みやすいものとなっていると思います。ただ、「この文章」というより「課題文」「筆者」と表現したほうが好ましいでしょう。また「二者間で情報が右往左往する」というのは意味が良くわかりません。それより「ネットワーク化に伴い、個人情報が広範囲に広がってしまう」としたほうが適切です。くどいようですが、問いのテーマは「情報を自ら公開することは好ましいか否か」などといった事ではなく、あくまで「プライバシーの問題」です。情報を公開するメリットなどよりも、プライバシーに関わる現状の問題点や改善点について論点をそらさないように論じましょう。
出典:Yahoo!知恵袋
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